story15.もう一度、我が家の庭をエディブルガーデンに

猛暑が続いています。我が家に続く小道の坂を上ると、アスファルトの道路よりも涼しく感じる、家の中はさらに涼しく感じると言ってくださる方がおられ、本当に嬉しい限りなのですが、やはり今年の夏は特に暑いです。午前中は窓を開けて扇風機だけでも何とか耐えられますが、昼からはエアコンなしでは仕事になりません。なかなか昔のような、冷房なしでの生活はできませんね。このような猛暑が原因なのか、以前の豪雨が原因なのか、春に新たに土を耕して苗植えした小さな畑、もう実がなる時期を過ぎているのに、いっこうに実を付けず、一部枯れかけているものも出てきました。少し前に行った「あおぞらファーム」管理の茨木市の農園は、キューリもナスもトマトも鈴なりだったので、昨今の北摂での異常気象は我が家の不作の理由にはなりません。ということは、畑そのものの場所、あるいは私の育て方に原因があると思われます。畑の日当たり、粘土質の土、土と苗との相性、施肥や水やりの回数や方法、防虫対策など、作物にとって過酷な環境でしょうし、私の手入れの仕方にもまだまだ問題がありそうです。野菜より果物が良いのかもと最近レモンの木を植えましたが、これもうまく育つか分かりません。建物や高木で十分な日照を確保できないことが大きな原因かと思いつつ、他の要因も分析しながら、できるだけ良い環境で元気な作物を育てられればと思います。

思えば、私が子供の頃は、家の庭にさまざまな野菜や果物がなっていました。以前は庭の中に、今ほど鬱蒼としていない日当たりの良い場所があって、そこに母が野菜やイチゴなどの畑を作って栽培していました。それ以外にも、自生していた栗や柿や夏みかんの木、イチジクやビワなどもあり、季節ごとにもたらしてくれる自然の恵みを楽しみにしていたものです。そんな日に少しでも戻れるよう、もう少し試行錯誤したいと思います。野菜や果物が実を付けるエディブルガーデンが、昔とは違う形ででも再現できること、これが私の小さな想いの1つです。

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Katsuji