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story43.家族構成に応じたフレキシブルな昔の家

先日、私たちの娘の挙式と披露宴が無事に終了しました。半年ほど前に入籍していることもあって、結婚式当日は、しんみりというよりは、終始ニコニコしていたように思います。

今年は、上の娘が嫁いで同居する家族が減り、このことで2階の子供部屋が空き部屋になってしまったとともに、昨年は、親世帯側だった部屋に我々の生活スペースを移し、元々我々の生活していた部屋をイベントや教室スペースとしてオープンにしたところでもありました。

このように、家族構成の変化や家族の成長とともに、家の部屋の使い方は変わってきます。我が家についても、私が子供だった頃から何度かそのようなタイミングがありました。幼かった頃は、和室が姉弟3人の子供部屋兼寝室で、襖(ふすま)を隔てた隣の和室が親の寝室となっていましたが、姉弟それぞれが成長するにしたがい、昔は女中部屋だったという畳間を板間に改修して家族のダイニングにし、以前食堂だった部屋を個室の子供部屋として利用するようになりました。その後、私も含む姉弟3人が結婚で家を離れ、親2人で暮らすようになり、一部手入れが進まず朽ちかけてきた部屋も出てきましたが、15年ほど前に、私たち家族が二世帯住宅として暮らし始め、各部屋を手入れし、それぞれの用途に応じて利用することで、再び家全体も生き返ってきたように思います。

「今の日本の家はカスタマイズされ過ぎて、各部屋の用途が限定され、フレキシビリティさ(柔軟性)がない」と、建築の専門家の方から聞いたことがあります。昔の日本の家は、襖を抜いて広間にしたり、大きめの梁があることで間仕切りの変更がしやすいなど、用途が限定され過ぎず、寛容であったといった趣旨のことをおっしゃられていました。家族構成が変わるたびに家自体を移していくという方法があり、私たちもそのようにしてきた部分もありましたが、1つの家のまま、家族構成に応じて、部屋の用途を臨機応変に変えていくという方法もあります。いま住んでいる家は、最大6人住んでいたのが、今は夫婦が主な住人に。皆さまにも利用してもらうスペースも設けながら、家を傷めず、修復もして、これからも永く隅々まで使えるような家になっていけばと思います。 結婚式会場

Katsuji

『ドライフラワーリースワークショップ』のご案内(水彩4人展期間中に同時開催)

【ドライフラワーリースワークショップ】

水彩4人展の期間中に、Jcottonの佐々木木綿(ささきゆう)先生の「ドライフラワーリースワークショップ」を開催します。 透明水彩でも一度は描いてみたい優しい色合いのリース。ぜひこの機会に作ってみませんか。 大人の手習いを楽しんでいただければ幸いです。(こちらは予約制となります。下記の申し込みフォームで、お申し込みいただければと思います)

リース1

●日 時:令和元年11月18日(月)10:00~12:30頃(ティータイム含む)

●参加者:最大10人

●参加費:1人7,800円(材料費込み)

●持ち物:特になし(はさみ、グルーガンなど、ご用意いたします)

<佐々木木綿先生のプロフィール>

1996年ポプリ講師の資格を取得。植物を乾かして形にする楽しみを知り、各地でリース教室を主催
2016年.2017年京都のギャラリーにて個展開催
現在、各地でのWS開催やイベントなどへの出店、また自宅アトリエにてリース教室やマンツーマンレッスンなどを開催中です。
「Jcotton」HP http://www.jcotton-wreath.com

リース2

申し込みについては、以下の申し込みフォームをご利用ください。

(10月25日(金)を締め切りといたします)
定員に達した場合はキャンセル待ちとなりますので、その旨ご連絡いたします。
(その後キャンセルがあった場合、順番にご案内いたします)
万が一、キャンセルされる場合は、キャンセル待ちの方もいらっしゃるのでお早めにお知らせください。こちらのレッスンは事前にドライフラワー作成準備もありますので、10/25までにご連絡をお願いします。

また、今回参加費のお支払いについては、事前のお振込みを予定しております。お申し込みのあった方に個別に銀行口座をお知らせしますので、お早めにお振込みいただければと思います。

(TEL&FAX 06-6875-4567 Eメール ktj.papier@gmail.comまで)。

<申し込みフォーム>

お名前 (必須)

住所 (必須)

携帯電話番号 (必須)

メールアドレス (必須)

『ミラーレスカメラフォトレッスン』のご案内(水彩4人展期間中に同時開催)

【フルオート撮影から卒業!ミラーレスカメラをもっと使いこなすためのフォトレッスン】

水彩4人展の期間中に、パピエでお世話になっている佐々木香先生の「フォトレッスン」を開催します。ミラーレスカメラを買ったけれど、いつもオートで撮影していて全然使いこなせていない・・・レンズを一緒に買ったけれど、どう使い分けたらよいのか分からない・・・そんな方のためのフォトレッスンです。

ご自身で明るさやボケ感を調整し、お好みの写真を撮るためにレンズの基本やカメラ操作をメインにお伝えします。スタイリングした雑貨などを撮影しながら素敵に撮れるコツもお話します。是非ご参加ください。(こちらは予約制となります。下記の申し込みフォームでお申し込みいただければと思います)

フォト1●日 時:令和元年11月16日(土)10001230頃(ティータイム含む)

●参加者:最大8人

●参加費:1人5,500

●持ち物:ミラーレスカメラ(レンズ交換のできるデジタルカメラ)
※一眼レフデジタルカメラも可
筆記具、撮影されたいもの(アクセサリー、ストール、手帳など当日身に着けているものや持ち物などでOK他、パピエにある雑貨など撮影できます)、カメラの取扱説明書(なくても可)

< 佐々木香先生ののホームページ  https://www.vertolive-photo.com/ >

フォト2申し込みについては、以下の申し込みフォームをご利用ください。

(11月5日(火)を締め切りといたします)
定員に達した場合はキャンセル待ちとなりますので、その旨ご連絡いたします。
(その後キャンセルがあった場合、順番にご案内いたします)
万が一、キャンセルされる場合は、お早めにお知らせください。キャンセル待ちの方もおられますので、一週間前(11/9)までにご連絡をお願いします。

また、今回参加費のお支払いについては、事前のお振込みを予定しております。お申し込みのあった方に個別に銀行口座をお知らせしますので、お早めにお振込みいただければと思います。

(TEL&FAX 06-6875-4567 Eメール ktj.papier@gmail.comまで)。

<申し込みフォーム>

お名前 (必須)

住所 (必須)

携帯電話番号 (必須)

メールアドレス (必須)

水彩4人展(Quatre pinceaux)のご案内(11/16(土)~18(月))

Quatre pinceaux(キャトル パンソー) ~四つの筆 水彩4人展~

11月16日(土)~18(月)の3日間にわたり、パピエにて、水彩教室パピエ認定講師である廣部真美さん、須田夕貴さん、平尾れんさん、沓抜美智子さんによる、4人それぞれの作風を活かした水彩作品の4人展を開催します。加えて、各講師による水彩技法のデモンストレーションも実施いたします。是非それぞれの作品、世界観を、アトリエにてゆっくりお楽しみいただければ幸いです。

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●日時:11月16日(土)~18(月) 10:00~17:00

●場所:watercolour space PAPIER (パピエ)

●各作家によるデモンストレーション開催(11/17(日)限定:リビングスペースにて)

①10:30~11:00 「筆遊びからのミニ絵本」    *Michiko K.

②11:30~12:00 「薔薇イラストで色見本」    *ひろべまみ

③14:00~14:30 「ペンで描くダブルマスキング」 *平尾れん

④15:00~15:30 「筆さばきで描く花イラスト」  *須田夕貴

また、11/16(土)には佐々木香先生によるミラーレスカメラフォトレッスン、11/18(月)には佐々木木綿先生によるドライフラワーリースワークショップを、リビングスペースにて同時開催します。内容のご確認、参加のお申し込みについては、以下のページをご覧ください。

<ミラーレスカメラフォトレッスン> http://marie-abe.com/?p=2303

<ドライフラワーリースワークショップ> http://marie-abe.com/?p=2308

※場所は以下の地図の通りです。車でお越しの際は、お近くのコインパーキングをご利用ください。

パピエの地図

story42.ネットワーク「藤井厚二倶楽部」誕生か

先日、藤井厚二設計の聴竹居(京都府大山崎町)、八木邸(大阪府寝屋川市)、後山山荘(広島県福山市)それぞれ管理・運営などで支えておられる各倶楽部のスタッフの方々と、我が家および京都市内の藤井厚二設計住宅2軒の見学会が開催されました。3つの倶楽部の代表を務められている竹中工務店の松隈章さんをはじめ約20人の方々と、丸一日かけて、昼間は各住宅の見学、夜は京都市内のレストランでの懇親と非常に密度の濃い愉しい会合となりました。各倶楽部のスタッフの皆さまも、各住宅を所有あるいは借りられている方達も、それぞれ建物に対する想いや愛情が非常に強く、いろいろな方から、建物の細部に至るまでのきめ細やかさや美しさ、機能性などの説明をお聞きし、藤井厚二建築のすごさを改めて認識する良い機会でもありました。

実は、私たち夫婦は、我が家が藤井厚二設計であるということを、数年前までは知りませんでした。たまたま妻の水彩教室の生徒さんで古い建築物にも興味を持たれている方がいて、ある日、その方が京都工芸繊維大学の建築の勉強会に参加された時に、藤井厚二が建てた実験住宅と我が家の外観が非常に似ているということを教えてくださり、その後、京都工芸繊維大学の先生が我が家にお見えになられ、そこから聴竹居倶楽部の方や、住宅遺産トラスト関西の方などと輪がつながっていって、我が家は藤井厚二設計に間違いないという確信を得るに至りました。藤井厚二設計であることを知る随分前から、夫婦の中では、この古い建物や庭のみどりは大切に残していき、周りの方々にも見てもらったり使ってもらったり出来たら良いなという話をしていて、教室やグループ展、カレンダー展などを開催していましたが、最近、藤井厚二つながりで、さまざまな縁をいただくことになり、いろんな藤井厚二住宅を見たり、お話を聞く機会が増えるにつれ、さらに、家を大切にして、皆さんに愉しんでもらえたらという想いが強くなってきています。

代表の松隈さんは、現存している藤井厚二住宅に関わる方々のネットワークとして、このような「藤井厚二倶楽部」の集まりを今後も開催できればという意向を持っておられます。他の建物では、一住宅として住み続けておられたり、保存のために見学の受け入れをされたり、インビテーションギャラリーとして賃借されたりなどさまざまな利用形態があるとともに、大幅な改修によって建物も庭も当時のたたずまいを丁寧に復元された家もあります。我が家は、建物も庭も、そこまで美しく維持管理できていませんが、生活感のあるアットホームな雰囲気で「住みながら活用する」という数少ない利用形態をとっているという立場で、これからも藤井厚二倶楽部に関わっていけたらと思います。 藤井厚二倶楽部1

Katsuji